非常勤講師の体験談を聞いてきました!

今日は、教員時代の先輩とランチしてきました。思い出話に花が咲いてとても楽しいひと時でした。先輩は、結婚する前は正規の教員だったのですが、結婚後は辞めて一時期非常勤講師をされていました。私が興味を持っている非常勤講師の仕事について、貴重な話を聞いてみました。

非常勤講師の給料は一コマ2800円(北海道の公立校)なのですが、純粋に授業の分だけの給料なので、授業準備の時間なども含めると決して時給的には高くないようです。しかし楽は楽とのこと。私立だと、成績とかつけなくて良いというのもあるらしいです。公立だとテストと成績付けはほぼ免れないとのこと。コマ数は本当に教科や学校のクラス数にもよるのでなんとも言えませんが、その先輩は月10万ももらってなかったとのことでした。もう少しコマ数が多かったとしてもおそらく月10万前後だと思います。ほかにもう一つ確固たる収入源があるのならそれでも良いのですが、私の場合はまだそのような確固たるものがないので、そこは慎重にしたいなと思いました。

また、よく考えると、私は頑張りすぎてしまうところがあって、授業準備もかなり時間かけてやってしまいそうで、意外と時間とられてしまう危険性大だと思いました。先輩先生と話してて現役教員時代の自分を思い出しました。教育って、本当に終わりのない仕事で、いくらでも良いものを作ろうとすれば作れるから、ここまでにしておこうってどこかで妥協しないとエンドレスです。どんな仕事も多かれ少なかれそんな側面はありますが、特に教育はそうだと思います。非常勤講師といえど、授業を受け持つからにはとか言って、空いてる時間を授業研究にふんだんに使っちゃいそうな気がしました。まあ、英語の授業は好きなので熱中しちゃうのは自分にとってそんなに悪いことではないのですが、やはりお給料の面で、私のこの心もとない貯蓄を切り崩すのは精神衛生上好ましくないので、今の段階では残念ながら非常勤講師を選択肢に入れるのは難しいなと思いました。もう少し余裕が出てきたときにチャレンジするのはいいなと思いました。

というわけで、退職後の身の振り方として、今は派遣社員案が濃厚となっています。引き続き情報収集したいと思います!

お勤めするならライトスタイル一択

このブログを書いていく中で、だんだん自分の中で浮き彫りになってきたことがあります。それは、「お勤めするのならライトなのが一番」ってこと。自分の事業であれば、ヘビーでも良いと思います。だって、自分がやりたいことをやっているのだから。どんなに大変でも耐えられるでしょう。それに対してお勤めって、他に経営者がいて、簡単な言い方したら、その人のやりたいことを実現するために働くってこと。その人とやりたいことややり方が奇跡的に完全に一致していればいいのですが、大抵はそうはいきません。そんな中、好きでもないことを望ましいとは思えない方法で遂行するダメージといったらすごいです。そうなると、完全に割り切って、「簡単なことしか要求されず、それを無理なくやるポジション」が一番です。好きでもないことでも、辛くなければこなせるでしょう。無理に経営者に迎合しなくていいのです。経営者はそれを見越して無理のない仕事をさせている人に少ないお金しか払わないのです。それでいいのです。たくさんのお金をもらってしまうと、当然ですがその金額に見合う(もしくはそれ以上の)結果を要求されます。すなわち往々にして無理ある働き方を余儀なくされます。働き方改革でそこが解消されたらいいのですが。今のところできてないですね。そこが解消されていない限りは、無理なく働き、そこで最低限の金銭的な「安定」と、最大限に近い精神的な「安定」をゲットするのです。そして温存しているエネルギーを、お勤めとは別の自分のやりたいことに集中させるのです。それが今私が一番良いと思っているスタイルです。

今日の仕事帰り、自分の会社を外から見てみました。まだたくさんの明かりがついていて、たくさんの人が仕事をしていました。まだまだ帰る感じではない人がいっぱい。1階の職員の顔を窓越しに見たら、ひどく疲れた表情をしていました。これがみんなの思い描く毎日なのかな?と、ふと思ってしまいました。お金は「安定」してもらえます。でも心の方の「安定」は大丈夫かな。お前もなって感じですが笑 勤めている限り(経営者側にならない限り)、どうしたって自分の思うようにはならないのだから、それだったらライトに働いたほうが身のためだと思うのです。

派遣登録会に参加!

派遣登録会に参加してきました!とても勉強になりました。その時の様子をご紹介します。

まず、約束の時間に登録センターへ。入り口から入ると電話機があり、「御用の方はそのまま受話器を取りお話しください」ということで、その通りにすると、奥から担当の方がやってきました。そのままパーテーションで仕切られたパソコンと机のある場所に案内され、事前に家で入力しおいた個人情報を確認し、パソコンのスキルチェックを受けました。

その後、今までの職歴とこれからの希望職種を確認、その他社会保険等の説明がありました。所要時間は約1時間でした。私が色々とそのほかにも質問したりしたので、質問等がない方はもっと早く終わります。私の場合、早くても来年4月からの勤務となるので、求人はまだ出ていないようです。年明けくらいから出てくるみたいです。

どんな仕事がしたいか希望があるか聞かれたので、今までにないくらい正直に伝えました。

  • とにかく難しくない仕事
  • 時間が来たらスパッと終わる仕事

副業がしたいので、そのエネルギーが温存できる仕事がしたいのです。こんな意識低すぎな要望をする私にも嫌な顔せず丁寧に応対してくれる担当者さん。ありがとう。

時間が来たらスパッと終わる仕事に長年憧れてきました。終業のチャイムが鳴ったら「仕事終了〜〜!」って吉高由里子のハイボールのCMみたいにデスクで伸びをしてみたいのです。思い返してみれば今まで一度もそんなことしたことないかも。仕事が終了することなんてないもん。1つ終わってもまだ他にわんさかあるもんね。いつも帰るときは、「あれとあれが残ってるから明日やるか、あれはちょっと家で考えるか」などという歯切れの悪い有様。時間で終わるような、1日完結型の仕事に就いてみたい!

年齢と採用の難しさについて質問したのですが、50代半ばになると定年も近くなるということで採用されにくくなる傾向があるということでした。それまではそんなに大差ないが、例えば社長も社員も20代ばかりのベンチャー企業だとやはりお互いにやりやすいということで同じような年代の方が採用される傾向にあるということでした。また、年齢を重ねていると、ある程度即戦力を求めるので、今までの経歴が重視されるということです。例えば長年販売業務をしてきた人が、急に一般事務を希望しても、採用されにくく、その逆も然りとのことでした。つまり、今までの経歴と親和性の高い職種であれば採用されやすいということでした。となると私は一般事務が一番採用されやすいと理解しました。

また、担当の方はコールセンターを勧めてきました。私は北海道在住なのですが、北海道には一般事務の募集が東京と比べるとかなり少ないそうです。本社が東京で北海道に支社を置いていても、そんなにそこに一般事務の派遣社員を置いたりはしないということでした。その点北海道にはコールセンターが多く、採用されやすいとのことです。意外かもしれませんが、北海道(特に札幌)は日本語の発音が標準語に近く、全国の人に理解されやすい訛りの少なさだそうです。またオフィスの賃料等が安めなので、東京に本社を置く大手の企業もコールセンターをわざわざ北海道に設置するようです。

コールセンターというと、クレームを受けたりする過酷なイメージしかなかったのですが、コールセンター業務にも色々とあるそうです。電話を受けるのと、こちらからかけるのとでは全然違うし、クレーム受けるのと、簡単な質問に答えるだけなのとはまた全然違うということでした。営業要素のないもので、クレーム対応ではないものを限定して探すことも可能とのことでした。私の希望の「時間が来たらスパッと終わる仕事」はまさしくコールセンターの仕事だそうです。おまけに時給も高めとのこと。

 一般事務という括りだと、小さな会社だと色んなことをさせられる可能性があるとのことです。通常は一般事務というと、電話取次やお客様案内&お茶出し、簡単なデータ入力などなんですが、そこに経理事務や営業事務が入り込んでくる可能性もあるということでした。つまり、一般事務で採用されても会社によってやることはかなり変わるということでした。それを聞くとちょっとリスキーかなと思いました。あれもこれもやらされる可能性もあるし、程よい感じかもしれないし。その点コールセンターであれば、業務内容はある程度予想がつきます。やることがシンプルではっきりしているので、そこが魅力だと思いました。

とりあえず、今はまだ紹介していただける求人はないので、待ちの状態です。それまで色々とシミュレーションしてみようと思いました。今週は、教員時代の先輩に会って、非常勤講師時代の話を聞きます。その様子はまたここでご紹介したいと思います。

時間ほど大切なものは他にあるか。

仕事帰りにブログを書こうと思ってマックに行ったらwi-fiがなく、ただただチーズバーガーとポテトを堪能しただけの人になってしまいました笑 おいしかったです。

昨日は、なんだかんだでやっぱり資産をもう少し増やしてからセミリタイヤ すべきか、なんて思って、悶々としていたというより、落ち込んでいました。

資産はそりゃああったらあっただけいいと思う。間違いない。お金があって困るってことはほぼない。でもでも!それを待ってたんじゃおばあちゃんになっちゃうじゃん?とか、あと3年後ならいいんじゃない?とか、いやいや、3年は貴重っすなどなど、堂々巡りで、もうお風呂入って寝るしかないでしょう、そうしましょうという感じでした。

私がギリギリ我慢できるのはあと3年です。その間、死んだようにやり過ごしてお金を貯め、そしてセミリタイヤ をする。これでいいのか。これがいいのか。死んだように生きるその3年間がもったいなくはないか。せっかくこの世に生まれてきたからには、自分の時間を自分らしく生きたいと思うのはわがままか。

聖路加国際病院の日野原重明氏は、全国の学校で出張授業をしていましたが、そこで命とは何かを子どもたちに教えていました。命とは何なのか、一言で説明できますか?

日野原先生はこう教えています。「命とは持っている時間のこと」と。

私はそれを初めて聞いた時、なるほどと思うのと同時にハッとさせられました。「私は命を粗末にしていないか」と。残業してヘトヘトになりながら時間を費やすのは、ただただ命を削っているのと同じかもしれない。何となく過ごしていても、楽しいことをしていても、嫌なことをしていても時間=命は減っていく。だったら嫌な思いをしながら命を削るなんてしたくない。自分にはいつまでも時間=命があるのではなかった!と感じたのです。嫌なことに耐えるのって、潜在的に「それを乗り越えたらその分いつでも挽回できる」と思っているからできるんだと思います。そんな挽回できる時間の保証はないのに。多くの人は(自分を含めて)、非現実的ではありながらも、心のどこかで自分は死なないって思っているんじゃないか。時間をいくらでも湧いて出てくるものと捉えているから、時間を粗末にできるんだと思う。生きている一瞬一瞬がかけがえのない時間なのに、その一瞬一瞬をドブに捨てるなんてことがあっていいのか。なんてもったいない命の使い方だろうと思ってしまいました。

「ちょっと時間ちょうだい」っていうのは、「ちょっとお命ちょうだいします」って言ってるのと同じって考えるとどれだけ時間が大事なものか考えさせられる。Time is moneyどころの話ではない!Time is 命(=life)なのだ!

とりとめのないような感じになってしまいましたが、とにかく、時間を大切にしないということは命を粗末にしているのと一緒。私は持っている時間を、命を大切にしたい。こういう結論です。また表面上は紆余曲折する可能性はありますが、ベースはこれで間違いないです。私は時間重視です。そこを最優先にしつつの、あとは要相談(自分の中でだけど笑)という感じです。

 

セミリタイヤせず、今の職場のままスローダウンすることは可能か。

「仕事は給料分だけやってそれ以上のことは頑張りすぎなければいいのでは?そしたら安定的な収入を得ながら平和に暮らせるよ。頑張りすぎだよ。」という助言に対して、何と答えたらいいかわからなかったのですが、この度わかったのでお伝えしようと思います。

私の会社は、確かに仕事が多少できなくてもクビにはほとんどなりません。なので仕事を頑張らず永久的に役職に就かない人もごくわずかですがいます。ではなぜそれに自分がならないのか。プライドが高いのか?

それもありますが、もっと別の理由がありました。それをやっちゃうと、真面目で頑張り屋な同僚が私の分まで働かなきゃいけなくなるのです。組織の体質を変えられないということは以前書きました。「それいらなくない?」って思うような仕事もどんどんやることを強要します。この体質は残念ながらなかなか変わりません。そんな中、私の同僚は、大体が真面目で誠実で、組織の求めることを100%こなす人たちばかりです。みんなが私と同じように揃って仕事をスローダウンするのなら、組織がいよいよ仕事を減らすことを考え始めるのでしょうが、そうでない中で私だけがスローダウンすると、単に同僚の負担が増えるだけなのです。それでいいのか。私はそこに引っかかるのです。こんな職場ですが善人が多く、人間関係は良好でとても仲が良いです。だから同僚たちにも早く帰って家族や友人との時間を過ごしてもらいたい。そう思うと、私だけスローダウンパターンはやっぱり耐えられないのです。

働き方改革が浸透して、もっと全体的に仕事が減ればいいのですが、たぶん無理だと思います。無理やり休みをとらせたり、ノー残業デーを設けて無理やり残業をさせない取り組みをしたりはしますが、肝心の仕事の量は増える一方です。

なので、この組織で私がゆるっと働くためには、

①楽な部署に配属される

②自分の仕事処理能力を高める 

この2択だと思われます。

①については、自分の意思だけでは何ともしがたいです。希望部署は聞いてはくれますが、組織なので希望が通るとも限りませんし、そんな楽な部署なんてあるのか疑問です。

②については、私がそんな能力を得るのはいつだろうと気が遠くなります。今までそれなりに頑張ってきた結果がこれなので。何年もかかるかもしれないし、もしかしたら時間では解決できないかもしれません。そして今となってはこの組織で能力を向上させることにあまり意義を見出せません。

だからこそのセミリタイヤという側面もあります。

セミリタイヤで失うものと得るもの〜正負の法則〜

人生においてどんな道を選んだとしても、必ずそれぞれに得るものと失うもの、プラスポイント、マイナスポイントがあります。正負の法則です。何かを得れば、何かを失う。何かを失えば、何かを得る。私のセミリタイヤの場合はどうでしょうか。

 

セミリタイヤで失うもの(私の場合)

①安定的な収入

・お気に入りのアパートでの生活

・車?

・会計を気にせず外食したり欲しいものを買ったりすること

・今通っている美容室に2ヶ月に1回行くこと

・時間さえあれば毎年旅行可能(国内外問わず)であること

・万が一大きな病気をしても有給休暇がもらえること

②社会的信用

 

セミリタイヤで得るもの(私の場合)

時間

・残業、休日出勤からの解放

・重たい仕事に悩む時間からの解放

・仕事以外のことをする時間

・家族、友人と過ごす時間

②心の平安

・本人の意に反して昇任して重責を負うことからの解放

・終わらない仕事への焦りからの解放

・残業、休日出勤からの解放(再掲)

③副業ができる自由

 

思いつくまま書くとこんな感じ。

安定的な収入・社会的信用を失わずキープするために、時間・心の平安・副業できる自由を諦めるか、

時間・心の平安・副業できる自由を得るために、安定的な収入・社会的信用を手放すか

のせめぎ合いです。ここは結構意見が割れると思います。

簡単には答えの出せることじゃないと思います。

失うものと得られるものとで、それぞれをどれだけ妥協できるかで決まると思います。

その視点でももう一度失うものと得るものを見てみたいと思います。

 

セミリタイヤで失うもの(私の場合)

①安定的な収入

・お気に入りのアパートでの生活そんなに広くなくても綺麗じゃなくても良い。

・車?あったら便利だけどなくても平気。

・会計を気にせず外食したり欲しいものを買ったりすることできるに越したことはないが、仕事のストレスを引きずったまま食べた二千円のランチはそんなに美味しいか笑?できないならできないでなんとかする。

・今通っている美容室に2ヶ月に1回行くこと頻度を下げたり安い美容室に変更することは可能。

・時間さえあれば毎年旅行可能(国内外問わず)であること行けなくても問題ない。

・万が一大きな病気をしても有給休暇がもらえることうーん、これは心配。

②社会的信用今となっては特にいらない。銀行から融資を受ける予定があるのなら必要だが、そんな予定はない。

 

病気したときのこと以外は妥協可能。病気対策として健康維持により一層力を入れる必要あり。

 

セミリタイヤで得るもの(私の場合)

時間

・残業、休日出勤からの解放平日毎日1時間程度の残業と休日出勤なしまでなら妥協可能

・重たい仕事に悩む時間からの解放妥協不可能

・仕事以外のことをする時間妥協不可能

・家族、友人と過ごす時間妥協不可能

②心の平安

・本人の意に反して昇任して重責を負うことからの解放妥協不可能

・終わらない仕事への焦りからの解放妥協不可能

・残業、休日出勤からの解放(再掲)←再掲のため省略

③副業ができる自由もう待てない笑

 

ほぼ妥協不可能。

こんな状態なのに全てを妥協して毎日を過ごしている私…社畜とはこのことか。

 まとめ

というわけで、健康維持に今以上に取り組みながら支出を今より抑え、セミリタイアを決行することが、自分にとっては妥当と考えます。もちろん最低限以上の生活水準が保てればの話です。お金はたんまりはなくてもいいけど、生活が成り立たないのは困る。ここは妥協できません。そこは慎重にしないとダメですね。そこさえ大丈夫なら、旅行なんて一生行けなくなってもいいし、一生禁酒になってもいいから、セミリタイヤの道に進みたいです。

セミリタイヤに向けて進めるべきことリスト

やることはいっぱい!整理しないと。

(1)非常勤講師関係

 ⬜︎経験者に話を聞く

 ⬜︎教員免許更新講習申し込み

 ⬜︎教育委員会に履歴書送付

 ⬜︎教員免許更新講習受講

(2)派遣社員関係

 ⬜︎派遣会社に登録&話を聞く×2社

 ⬜︎派遣社員についての情報収集

(3)生活費計算関係

 ⬜︎社会保険やその他諸々の生活費がどのくらいかかるのか算出。最低限いくらあれば暮らせるのか把握

(4)住まい関係

 ⬜︎どこに住むのが一番良いのか検討。今のままで良いのか、はたまたもっと安い家賃のところに引っ越すのが良いのか(はたまた実家か)。物件情報収集。

(5)車関係

 ⬜︎処分するか否か検討 ※(4)と連動。住まいによる。実家なら処分せず。

(6)節約関係

 ✅クックパッドプレミアム解約

 ✅Hulu解約

 ⬜︎新聞購読解約

(7)在宅ワークの仕組みを構築

 ⬜︎ネットビジネス(物販、アフィリエイト、ブログ等)研究

(8)上司に辞意を伝える(12月中?)

 

クックパッドプレミアムとHuluはこの記事を書きながら解約しました笑 

クックパッドは、良いのですが、私が料理下手なのか、どうしてもレシピに頼りすぎて料理が上達しない!レシピなしで、自分の舌の感覚を大事に料理をすることをし始めたので、気づけばクックパッドを全然見ていませんでした。という訳で解約。

Huluですが、これもまたとても良かったです。なぜなら、英語字幕表示ができるのです。私が知っている限りではそれができるのはHuluのみ。大変英語力維持に良いのです。なので私にとっては浪費ではなく投資という認識だったのです。しかし、私はなんとアマゾンプライムにも加入しているのです!(ドラマ見過ぎ!)Huluとアマゾンプライム両方に加入している人はたぶんあまりいません。かなりのツワモノです笑 そして、そんなにドラマとか映画とか見る時間あるのか?それがあるんです。隙間時間にちょこちょこ見れば意外と見れるんです。得意です。しかし、そんな隙間時間もセミリタイヤの準備に使うことを決心した私は、どっちか1本にすることを心に決めたのでした。そうなった時、やはり、安いし音楽も聴けるしでコスパが良すぎるアマゾンプライムを選びました。これさえあればテレビを手放してもいいとさえ思っています。アマゾンプライムを解約しない時点で節約が甘いといわれそうだけど。月500円は悪くないと思うな。Huluは月1,000円です。いよいよになったらアマゾンプライムも手放します。息抜きにはなっているんだけど、時間捻出の妨げになってる節もあるので。しばらく様子見ます。

それはさておき、リストを見ると忙しくなりそうです。本業は本業で頑張りつつ、平日の終業後と休日を全て上記のことに捧げる覚悟でこの半年を過ごしたいと思います。

セミリタイヤを支える労働収入〜2つのプランで検討中〜

いきなり無職になるのは私には無理。残念ながら貯蓄がそこまで十分にはない。

しかし、仕事をスローダウンするのなら可能。そういうライフスタイルを送る貯蓄は一応ある。問題は「どの程度スローダウンするか」だ。今ここを検討している。

 検討中の2つのプラン

プランA

非常勤講師+在宅ワーク

非常勤講師だけで考えると、今から比べるとだいぶスローダウンになる。週20時間も働かないと思うんで。今の半分以下。自由な時間はたっぷりある。その分お給料も多分大幅ダウン。非常勤講師のお給料だけでは多分生活は相当苦しい。仕事内容は経験済みなのでわかるというところが利点。在宅ワークはまだできてないので未知数。

 

プランB

派遣社員+在宅ワーク

派遣社員だけで考えると、今から比べればプランAほどではないけどスローダウンになる。残業なしか、あったとしてもそんなにないだろう。当然ながら役職などにつかないので責任は軽い。お給料は私の質素な生活水準から考えて生活ができなくなることはないだろう。ボーナスはないが、元々ボーナスには一切手をつけないで生きてきているので、特に問題ではない。仕事内容や職場の雰囲気は不明。派遣先によるのでリスクはある。在宅ワークはまだできていないので未知数。

 今のところ上記の2プランで考えています。

2つのプランの考察

プランAの、自由な時間がたっぷりあって、経験済みで熟知している非常勤講師がかなり魅力なのですが、いかんせん、頼みの綱の在宅ワークが何も確立していない時点でこのプランを選ぶのはさすがに無謀か。自由が大事とは言っても、生活が成り立たないのは私が求めている理想像とは違う。貯蓄はあるからすぐに生活が成り立たないということはないのだが、なるべく貯蓄に手をつけず、生活費はお給料から捻出したい。プランAの道を選べる時は、在宅ワークを確立したタイミングなのではないか。

プランBの、フルタイムだけど残業も責任もない派遣社員は、特に仕事自体は楽しくないかもしれないが、プランAほどでないにしても、今よりは何十倍も時間を作り出せる。そして少しだけど貯蓄ができるくらいの生活水準を保てるだろう。在宅ワークが確立していない今の段階ではプランBを選択するのが賢明なのかもしれない。よりソフトランディングできるように思う。そして、在宅ワークの収益が十分になったらプランAにシフトしていくのもいい。プランAの良いところは何歳になっても通用するというところ。ある程度年齢がいってからでも気後れすることなくチャレンジできる。プランBは、年齢を重ねたときに需要があるか不明。

 

非常勤講師VS派遣社員。今このバトルが私の脳内で勃発しています。また別のプランCが浮上する可能性もあります。退職までに情報収集して最後は自分が納得する道を選択したいと思います。

事務仕事にも色々ある

今日も昼からスタバ。今週末は、禁断の仕事持ち帰りをしてしまった。そんなわけで今日はスタバでブログ執筆と仕事です。休日は極力職場では仕事したくない!他にも必ず誰かいるし平日と変わらない感じだから。

仕事持ち帰りしたりするのはおかしい!と言っておきながら、自分てやっちゃってます笑 仕事持ち帰りなんてするから、次から次へと重たい仕事入ってくるんですよね。なんだかんだでこなすから。でも、時間内で終わらせてない時点で、明らかに自分の能力以上のことをしてるってことですよね。私、格好つけてるんだと思います。なかなか「できません」て言えません。言えばいいのに。とりあえずやろうとしてしまう。会社にとって都合のいい存在であることは明らかだなー。今度からは「時間内にはできない」という意味で「できません」を言いたい。

さて、前に「事務が好きじゃない」と書きましたが、書いたあと、「あれ、そうだっけ?」と思ったので、今日はそのことを掘り下げようと思います。

「事務」と一言で言っても内容や難易度は様々

よく考えたら、事務仕事自体はそんなに嫌いじゃないし、決まったことをコツコツやることは結構好きなほう。でも今事務職やっているのですが、今の仕事は好きじゃありません。事務職と言っても、簡単な事務作業やルーチンワークはすでに全て非正規の方にやっていただいているのです。我々正規職員は、それ以外の厄介な仕事をやっています。常にイレギュラーで、他との調整が必要で、重たくて失敗が許されない仕事です。それこそ、「残業、休日出勤してでも仕事をこなすのは当然のこと」というプレッシャーの中働いています。非正規職員には残業は一切させません。だからお給料はわずかかもしれませんが、悲壮感はない。私なんかより旅行行ったりして人生を謳歌している。。もしかして彼女も私が憧れるセミリタイヤーなのか?笑

事務って幅広い。データ入力のような簡単な作業から、ビジネス相手との難しい交渉まで色々ある。私は簡単な事務作業は好きです。前にも書きましたが、自分の能力以上のことを求められるのが辛いんです。

私はそんなにバリバリタイプじゃないのです。それなのに、今日みたいにカフェで仕事しちゃうからバリバリ街道まっしぐらなのです(全く優秀ではないし仕事は遅いのですが、とりあえず何とかして仕事は終わらせるというレッテルは貼られてるはず)。教員の時も今もそうですが、いつも自分の職場の非正規職員を羨む傾向にあります。だったら自分がそれになればいいのでは?と思って情報収集中です。

簡単な事務希望。ただしそんな仕事あり続けるのか。

現在AIやRPAの発達が目まぐるしく、誰でもできるような簡単な事務仕事は機械に奪われること必至です。あと5年くらいは大丈夫かも知れませんが、そのあとは本当にAIでもできないような難解な仕事のみを人間が担当するってことになるでしょう。ますます会社で働くことが大変になるだろうな。難しい仕事しか残ってないんだから。

まだ簡単な仕事が残っているうちに、そこでお金をそこそこもらいながら準備をして、ゆくゆくは自分で稼ぐ力を身に付けたい!と思っています。

そして、大変失礼ながらも、派遣社員のような非正規職員の仕事はそんなに大変ではないんじゃないかと思い込んでいますが、本当にそうなのかわかりません。違うかもしれません。職場によって様々かもしれない。近々派遣会社に行って聞いてみようと思います。

 

 

変わらない組織にサヨナラしよう!

今日は仕事終わりにマックへ。

ガランガラン。スタバもいいけどマックもまた良し。

定時で帰れました。最高です。

私が今いる部署は時期によっては定時に帰れる部署です。今まで複数の部署を経験していますが、1番帰りやすい部署です。1番仕事内容は嫌いですが。

定時で帰れないのは本来は異常なこと

定時を超えないと処理できない仕事はやらないってことにできないのかな。だいたい、「昨日定時で帰っちゃったから今日は残業しないとダメだ」とか、「金曜日飲み会行っちゃったから土曜日出勤しないと」とか言っちゃってるけど、本当はおかしい。最初から残業ありきの事業設計ってどうなの?職員が時間内にできない仕事はそもそもさせてはいけないんじゃないか。もちろん、緊急対応とかは仕方ない。それは置いておいて、その他の、緊急でもない、日常的な仕事で、有り余るくらいやらないといけないっておかしいし、そもそも有給を全て消化しないのが普通なんておかしい。「休んじゃうと仕事が溜まっちゃうから休まず仕事する」っていうのもよく聞くしよく言う。仕事が多すぎるんだよね。それで、それが全て意味のある、人に役に立つものなら百歩譲って許すけど、「誰得?」って言いたくなるような産物を作る仕事だったりするのよね。

組織は並大抵のことでは変わらない

実はうちの職場で、事業仕分け的なことをプロジェクトチーム組んでやって、私もチームメンバーだったんだけど、プロジェクトチームで指摘した事業のほとんどが仕分けできず継続になりました。予想はしていたけど改めてがっかり。そんな大規模じゃなくても、前に自分の担当する事業についても同僚とともに整理しようと企てたけど、それも継続決定。何もかも継続するかひどい場合は拡大される。お金がふんだんにあるならまだいいけど、そんなことないのに。。。この2年くらいでそんなバトルを繰り広げてきたけど、つくづく組織(少なくとも私の属する組織)って変化できないんだなーと痛感しました。

数名のプロジェクトチームで大きな組織の方向転換をするなんて到底無理に近い。組織が大きくなればなるほどしがらみもあるし、動きは鈍くなると思う。給料カットしてみんな傷を負えば、流石に無駄な事業にお金を使うのはやめようってなるんじゃないかなーと思うのですが。だから、早く給料カットしてほしいとさえ思います。自分の給料が減ってもいいから。それくらい、意味のない仕事に莫大なお金が使われていることに加担するのが嫌です。

組織を変えるよりそこから自分が飛び出したほうが断然ラク!

組織を変えるよりもそこから自分が飛び出したほうがよっぽど楽ですよね。文句あるならその組織にいなければいい。そういう、無駄なことを繰り広げている組織には、無駄なことするのが大好きか、何でもいいから金をくれって人だけが属せばいいだけのこと。お給料もらってる身なんだから経営者の方針が気に食わないなら去るだけのことよね。「あなたの経営方針のもと頑張ります!」って言って採用してもらったんだから当然といえば当然。だからギャンギャン言うのはあまり意味ないし、お門違いかも知れませんね。ま、私はギャンギャン言ったというか、プロジェクトチームに入るようお願いされて入ったから色々指摘させてもらっただけで、それでこの結果なのがちょっぴり悲しいだけなんですが。事業仕分け自体がアリバイ作りだったんですけどね。そんなアリバイ作りする組織が気に食わなかったら去ること。法に触れることはしていないので、私がどうこうする話じゃない。法に触れることしてるんだったら内部告発して正すのが筋だと思うけど。そうでないならこの組織をこんなちっぽけな存在の私がどうにかしようとするなんておこがましいのかも。私以外みんなこのままが良いと思っているかも知れないし(多分違うけど笑)。逃げるが勝ち。変えようとしたらその前におばあちゃんになっちゃうと思う。その時が来たらちゃんと世の中がこの組織を律するかその前にこの組織が消滅するかすることでしょう。

そんなわけで今日もセミリタイヤへの思いが募るのでしたー。終わり!

セミリタイヤの入り口として非常勤講師+副業はどうか

教員という仕事の魅力

小中高の英語の教員免許を持っていて、しかも前職は中学校の英語教諭なんです。なので、正規の教員や期限付き教員はヘビーだからやらないとして、非常勤講師の登録をしようと思っています。英語を教えたり、授業したりするのが好きなんです。つまずいていた子ができるようになったり、わかりづらいことをわかりやすくするのが楽しいです。成績良い悪いは関係ない。自分の状況を少しでも良くしたいという子を応援するのが好きです。あと、英語自体も好きです。

教員という仕事の苦悩

じゃあなぜ辞めたのか。正直、中学校教諭としての仕事はきつかった。教科にまつわる仕事は全体の2〜3割です。中学教員の7〜8割の仕事は部活動と生徒指導、事務分掌です。私個人的には教科をしっかり教えてなんぼでしょうと思うのですが。なかなか現場ではそうはいかないのです。思春期ゆえに起こる様々な問題、いじめ、非行。もう、トイレに行っている暇がないくらい毎日忙しかった!職員室でゆっくりコーヒーをすするなんて夢のまた夢!

私にとって、スカート短いだの髪が明るいだの、申し訳ないけどどうでもいいことでした。そんなこといいから質のいい授業をさせてくれと。部活が終わって先生たちが職員室に戻れる夜8時から始まった学年の打ち合わせがもめて、夜の12時に終わっても、そのあと次の日の授業の準備に手を抜くことはありませんでした。打ち合わせが夜遅くに終わったことと、生徒が質のいい授業を受ける権利を行使することに何の関係もないのです。つまり、打ち合わせが長引いたのは教員側の問題。生徒に何の罪も無い。だから準備する。それだけ。でもそんなことしてたら体壊しますよね。私の学校でリアルタイムで3人の先生が脳の病気で倒れ後遺症が残りました。教員30人もいないくらいないのに3人って多くないですか?普通なの?3人ともとっても熱心な先生でした。私はこのままここにいると命を落としかねないと思いました。そんなことを思っていた矢先、夢だった大学院留学ができるくらいのお金が貯まったのでスパッと辞めて留学したのでした。

セミリタイヤと非常勤講師

話がずれてしまいました。長くなるので、この続きはまた別の日に書こうと思います。話を戻すと、そんなこんなでセミリタイヤの入り口として非常勤講師はどうかと検討中です。あくまで非常勤という立場での教員です!ここが大切!非常勤講師の良いところは純粋に授業だけに力を注げることです。

非常勤講師(公立中学校)をするメリット

・時間の拘束が少ない

 ・授業のみをすればOK

 ・部活なし

 ・担任業務なし

 ・会議・行事出席義務なし

授業以外なしなしです。ゆえに、自分の授業が終われば帰って良し。例えば英語など主要科目なら1日3〜4時間の授業だけだと思います(学校規模等による。違ったらごめんなさい)。授業のない夏休みや冬休みは丸々お休みです。フルタイムの先生は部活動指導があります。。。新学期の準備とかも(授業以外のね)。「授業のみをすればOK」と書きましたが、もちろんテストの作成や採点なども含みます。なので、テスト時期は授業以外にもたくさんの時間を割いて作業することになるとは思います。ですが、それを加味しても、フルタイムの先生より圧倒的に自由な時間が多いです。あと、副業OKなはず!非常勤講師以外は副業禁止です。

非常勤講師(公立中学校)をするデメリット

・お給料が低い

以上!授業した分しかお給料はもらえません。1コマいくらという計算です。ということは夏休みや冬休みはお給料ゼロ!(私立は休みでももらえる場合があります。)ここが大変なのです。だから若い先生だと何個か学校を掛け持ちしているパターンが多いかと。掛け持ちしていると、先述の「時間の拘束が少ない」というメリットは消えるかも。

 

メリット書きましたが、これは私のような授業大好き、生徒指導・部活指導大嫌いな人にのみ当てはまりますので、全員に当てはまるわけではありません。中には教科指導はあまり好きではないけど部活指導がしたくて教員になった人も少なくないんで、そんな人にとっては非常勤講師は好きでもない教科指導だけしかできない上に、お金もあまりもらえないしで地獄かと。。

一体月にいくらもらえるのか、教員時代に一緒に仕事していた、正規教員も非常勤講師も経験済みの先輩がいるので、今月中に会って話をお聞きすることにしました。実際経験している人に聞くのが一番!現役教員時代は、非常勤講師の先生が、授業が終わって明るいうちに颯爽と退勤していくのを羨望の眼差しで見ていたものですが、もしかしたら非常勤講師には非常勤講師の苦悩があるかもしれません。そこんところを聞いてみたいなと。そしてそもそも空きはあるのか。採用されるのか。そういうのもまだ全然わからないのでリサーチが必要。状況によっては方向転換も必要ですからね。

今のところの私の希望は非常勤講師+何か副業1個(在宅ワーク)です。非常勤講師の掛け持ちは考えていません。時間が取られてしまうからです。公立学校の非常勤講師は1年契約で、育休や病休教員の代替ということで、不安定です。1年後、すぐにまた声がかかるかはわかりません。なので、いっそのこと非常勤講師ではなく、派遣社員として会社で働くこともちょっと考えました。その方が非常勤講師より安定的にそして多くお金をもらえると思いますし、就職も決まりやすい気がします。でも、ここで間違えてはいけないのは、「好きなことを仕事にするんだった」ということ。すぐ、お金で考えちゃうので、私。事務仕事が好きならいいんですけどね。私好きじゃないんです、事務。今事務職やってるんですが笑。なのでここは踏ん張ろうかと。

非常勤講師はわかったけど「+在宅ワーク」って何よ?って感じなのですが。これは目下研究中です。ここに書けるほどの情報は持ち合わせていないので残念ながらまだ何も書けませんが。これを読んでいる方の方がよっぽど詳しいのではないかと。ネットでのお仕事とか。憧れます。頑張ります。

ノマドワーカーやってみたい

今日は朝から年に一度の職場の人間ドックだったので、午後はそのままお休みをもらって、車でブーンと隣町のスタバへ。近所のスタバだとサボりがバレるんで(サボりではない笑)

こういう、スタバとかでまったり自分の考えを巡らせたり、人間ウォッチングするのが大好きです。

今日はお客さんの層も様々。学生風、主婦風、おじいちゃん、おじいちゃん2人組、バリバリノマドワーカー風。みんなそれぞれおしゃべりしたり作業したりと好きなように過ごしています。作業とか、別にここでなくてもできるんですけどね。みんなここがいいんですよ。wi-fiがあるっていうのもあるけど、やっぱり空間の心地良さかな。図書館って飲食できないし、静かすぎてちょっとなー。私は少しざわついているところが好きです。

パソコン1つで生きている人ってかっこいいなあ。場所や時間に縛られてない。海外でもできる。こんな居心地のいいカフェでも仕事できる。私にみたいにねずみ色の世界(職場の机や椅子ってグレーだから)でスナギツネみたいな顔してパソコンしているのとは大違い。

でもそんな「スナギツネinねずみ色の世界」の良いところは、有給があることかな。休んでてもお給料が出るって結構恵まれてる。でも激務だと有給全部消化なんてできないどころかほんの数日しか取れないなんてザラですけどね。私はまだいい方ですが。

なのでやっぱり有給なくてもノマドワーカーに惹かれるんです。

私は、完全ノマドワーカーになれるほど全然ネットで活躍してないからそれは将来的に目指すとして、今は無理のない程度にお勤めしながらちょいノマドワーカーになれたらなーと考えています。

セミリタイアとは?〜半分リタイヤ半分仕事のライフスタイル〜

働きたくないんじゃない。

働きまくるのが嫌なんです。

仕事が忙しいから大切な人との時間を作れないとか、

仕事が忙しいから趣味の時間を作れないとか、

仕事が忙しいから健康を害するとか、

そういうのが嫌なんです。

仕事を人生の大きな柱にするのではなく、

仕事、家族・友人、趣味、健康、それぞれが大事でどれも大切にしたいのです。

いや、ちょっと違うか。家族・友人、趣味、健康を大切にするために仕事をしたいのです。

なのに、それがいつの間にか逆転してる。仕事のために大切な家族・友人、趣味、健康を犠牲にしている。

 

<私の心の変遷>

社会人たるもの、ガンガン仕事するべし!

気づけば仕事しかしてない。大切なことを犠牲にしてまでやること?

お金がゼロだと家族とか守れないけど、仕事が忙しくて時間がないのもまた家族を守れない。実に悩ましい。

ガンガン仕事して大きく稼ぐのではなく、そこそこ稼いで暮らしを小さくすれば仕事以外のことを大切にできるのでは?

そうだ、セミリタイヤしよう。(←今ココ!)

 

完全リタイヤは無理。だって資金が足りない(涙)

激務フルタイム正職員も無理。だってしんどいもん。

間をとってセミリタイヤは?これならできるかも。

 

セミ(semi)とは、「半分、やや〜」という意味らしいです。

ややリタイヤ。激務フルタイム正職員の半分だけ仕事をする。その代わり支出も身の丈に合うようにサイズダウンして。これがやりたい!

 

資金が十分に溜まってからセミリタイヤもしくは完全リタイヤすることも考えてみました。その方が安心だし周りも納得します。でも、多分早くてもあと10年はかかると思う。10年って長くない?やばくない?もし、10年後に死んじゃったらどうなんだろう。死ぬ間際に「うわー失敗した」って思うに決まってる。ありがたいことに10年後も無事生きている可能性もあるけど。でも明日死ぬかもしれないし、人間いつ死ぬかなんて誰もわからない。それなのに、わからない未来のために今を犠牲にするのはちょっと違うと思う。

 

資金が十分に溜まってからリタイヤするとか、退職金が〇〇円になるまで退職しないとか、〇〇が△△になるまでとかってキリがない。多分そんな考え方だったら、資金が十分に貯まったタイミングになっても決断できない。多分「日本の情勢が先行き不安定だからもう少し様子をみよう」とか言って、ズルズルと続け、いつの間にか定年を迎えて、それでも「年金生活は不安だからまだやめ時ではない」と言って嫌な仕事続けていそう。それで死ぬときに後悔する。「嫌なことばかりする人生だったな」と。そんなん嫌だ!〇〇年後じゃなくて、今状況を変えたい!

 

というわけで、あわよくば今年度末を目標に退職し新たな道を歩もうと考えています。来年度末でもいいのですが、来年度は異動する可能性が。。そしたらまた新しい不慣れな仕事に忙殺されて先のこと考える気力がなくなりそう。今の部署に居続けても、それはそれで来年度に大きな仕事が入りそうでやばい。やっぱり今でしょ!でも年度途中は申し訳ないんで(小心者)、今年度末だね。あと半年頑張ることとして、それまでに次の仕事をどうするか決めよう。死ぬまでに何もしなくても生きていけるほどの資金は貯まってないけど、ある程度の年数は何もしなくても生きていける資金くらいは貯めているので、最悪その間には何かしら仕事を見つけられるでしょう。「できなかったらどうしよう」じゃなくて「できるとしたらどうするかな」と考えるようにしよう。その方がうまくいく。だいたい、今まで何もしてこなかったわけではなく、色々と苦労してここまでやってきたのだから、急に仕事が1つもなくて路頭に迷うなんてことはないだろう。

 

長くなりましたが今日はここまで。思いつくまま書きなぐってしまいました。ここまで読んでくださりありがとうございます!

【映画】「かもめ食堂」

かもめ食堂を久々に観ました。

ここのところ、楽しいことを仕事にすることを記事にしていますが、そんな中、久々に観た「かもめ食堂」が心に刺さりました。

 

主人公のサチエも、ちゃんと好きなこと、楽しいことを追求していました。

フィンランドに自分らしい雰囲気の小さな食堂を作ったけど、最初はお客さんは誰も来ず。。。それでも気長に淡々と店を開け続ける姿に憧れる。すぐに自分らしさを捨ててなりふり構わず店のコンセプトを変えるでもなく、ミドリの、「日本人向けのガイドブックに載せて、日本人観光客が来るようなお店にしてみたら?」という提案にも、「この店のにおいと違う」ときっぱり断る。私なら焦って自分の当初持っていた夢や希望を横に置いて、手っ取り早く収益につながることをしてしまいそう。でもサチエは、「毎日真面目にやってれば、そのうちお客さんも来るようになる。それでもダメなら、その時はその時!」と。気持ちいがいいくらい潔い。

この映画を初めて観た時は、感動しつつも、自分には到底無理な世界だと思い込んでいました。かもめ食堂の世界は素敵で憧れるけど、自分があのようにはできないと。自分は組織でやっていくしか生きる道がないんだから、商売とかフィンランドに行くとか、全然来ないお客さんを待ち続けるとか、そんなことはできないと。あの時の自分に言ってやりたい。「望めばできるよ」と。成功するかは言えないけど、少なくともやろうとすることはできる。あの時はやろうとすること自体がタブーというくらいに思っていたんだから我ながら視野が狭すぎ。

それにしても、同じ映画を観ても、昔の自分と今の自分とでこんなに受け止め方が違うのかと思うとびっくりする。何年後かに再度この映画を観たときに、また違った受け止め方をするのかもしれない。それもまた楽しみ。

まだ観たことがない方はぜひご覧ください!

 

かもめ食堂

かもめ食堂