セミリタイヤを支える労働収入〜2つのプランで検討中〜

いきなり無職になるのは私には無理。残念ながら貯蓄がそこまで十分にはない。

しかし、仕事をスローダウンするのなら可能。そういうライフスタイルを送る貯蓄は一応ある。問題は「どの程度スローダウンするか」だ。今ここを検討している。

 検討中の2つのプラン

プランA

非常勤講師+在宅ワーク

非常勤講師だけで考えると、今から比べるとだいぶスローダウンになる。週20時間も働かないと思うんで。今の半分以下。自由な時間はたっぷりある。その分お給料も多分大幅ダウン。非常勤講師のお給料だけでは多分生活は相当苦しい。仕事内容は経験済みなのでわかるというところが利点。在宅ワークはまだできてないので未知数。

 

プランB

派遣社員+在宅ワーク

派遣社員だけで考えると、今から比べればプランAほどではないけどスローダウンになる。残業なしか、あったとしてもそんなにないだろう。当然ながら役職などにつかないので責任は軽い。お給料は私の質素な生活水準から考えて生活ができなくなることはないだろう。ボーナスはないが、元々ボーナスには一切手をつけないで生きてきているので、特に問題ではない。仕事内容や職場の雰囲気は不明。派遣先によるのでリスクはある。在宅ワークはまだできていないので未知数。

 今のところ上記の2プランで考えています。

2つのプランの考察

プランAの、自由な時間がたっぷりあって、経験済みで熟知している非常勤講師がかなり魅力なのですが、いかんせん、頼みの綱の在宅ワークが何も確立していない時点でこのプランを選ぶのはさすがに無謀か。自由が大事とは言っても、生活が成り立たないのは私が求めている理想像とは違う。貯蓄はあるからすぐに生活が成り立たないということはないのだが、なるべく貯蓄に手をつけず、生活費はお給料から捻出したい。プランAの道を選べる時は、在宅ワークを確立したタイミングなのではないか。

プランBの、フルタイムだけど残業も責任もない派遣社員は、特に仕事自体は楽しくないかもしれないが、プランAほどでないにしても、今よりは何十倍も時間を作り出せる。そして少しだけど貯蓄ができるくらいの生活水準を保てるだろう。在宅ワークが確立していない今の段階ではプランBを選択するのが賢明なのかもしれない。よりソフトランディングできるように思う。そして、在宅ワークの収益が十分になったらプランAにシフトしていくのもいい。プランAの良いところは何歳になっても通用するというところ。ある程度年齢がいってからでも気後れすることなくチャレンジできる。プランBは、年齢を重ねたときに需要があるか不明。

 

非常勤講師VS派遣社員。今このバトルが私の脳内で勃発しています。また別のプランCが浮上する可能性もあります。退職までに情報収集して最後は自分が納得する道を選択したいと思います。