セミリタイアとは?〜半分リタイヤ半分仕事のライフスタイル〜

働きたくないんじゃない。

働きまくるのが嫌なんです。

仕事が忙しいから大切な人との時間を作れないとか、

仕事が忙しいから趣味の時間を作れないとか、

仕事が忙しいから健康を害するとか、

そういうのが嫌なんです。

仕事を人生の大きな柱にするのではなく、

仕事、家族・友人、趣味、健康、それぞれが大事でどれも大切にしたいのです。

いや、ちょっと違うか。家族・友人、趣味、健康を大切にするために仕事をしたいのです。

なのに、それがいつの間にか逆転してる。仕事のために大切な家族・友人、趣味、健康を犠牲にしている。

 

<私の心の変遷>

社会人たるもの、ガンガン仕事するべし!

気づけば仕事しかしてない。大切なことを犠牲にしてまでやること?

お金がゼロだと家族とか守れないけど、仕事が忙しくて時間がないのもまた家族を守れない。実に悩ましい。

ガンガン仕事して大きく稼ぐのではなく、そこそこ稼いで暮らしを小さくすれば仕事以外のことを大切にできるのでは?

そうだ、セミリタイヤしよう。(←今ココ!)

 

完全リタイヤは無理。だって資金が足りない(涙)

激務フルタイム正職員も無理。だってしんどいもん。

間をとってセミリタイヤは?これならできるかも。

 

セミ(semi)とは、「半分、やや〜」という意味らしいです。

ややリタイヤ。激務フルタイム正職員の半分だけ仕事をする。その代わり支出も身の丈に合うようにサイズダウンして。これがやりたい!

 

資金が十分に溜まってからセミリタイヤもしくは完全リタイヤすることも考えてみました。その方が安心だし周りも納得します。でも、多分早くてもあと10年はかかると思う。10年って長くない?やばくない?もし、10年後に死んじゃったらどうなんだろう。死ぬ間際に「うわー失敗した」って思うに決まってる。ありがたいことに10年後も無事生きている可能性もあるけど。でも明日死ぬかもしれないし、人間いつ死ぬかなんて誰もわからない。それなのに、わからない未来のために今を犠牲にするのはちょっと違うと思う。

 

資金が十分に溜まってからリタイヤするとか、退職金が〇〇円になるまで退職しないとか、〇〇が△△になるまでとかってキリがない。多分そんな考え方だったら、資金が十分に貯まったタイミングになっても決断できない。多分「日本の情勢が先行き不安定だからもう少し様子をみよう」とか言って、ズルズルと続け、いつの間にか定年を迎えて、それでも「年金生活は不安だからまだやめ時ではない」と言って嫌な仕事続けていそう。それで死ぬときに後悔する。「嫌なことばかりする人生だったな」と。そんなん嫌だ!〇〇年後じゃなくて、今状況を変えたい!

 

というわけで、あわよくば今年度末を目標に退職し新たな道を歩もうと考えています。来年度末でもいいのですが、来年度は異動する可能性が。。そしたらまた新しい不慣れな仕事に忙殺されて先のこと考える気力がなくなりそう。今の部署に居続けても、それはそれで来年度に大きな仕事が入りそうでやばい。やっぱり今でしょ!でも年度途中は申し訳ないんで(小心者)、今年度末だね。あと半年頑張ることとして、それまでに次の仕事をどうするか決めよう。死ぬまでに何もしなくても生きていけるほどの資金は貯まってないけど、ある程度の年数は何もしなくても生きていける資金くらいは貯めているので、最悪その間には何かしら仕事を見つけられるでしょう。「できなかったらどうしよう」じゃなくて「できるとしたらどうするかな」と考えるようにしよう。その方がうまくいく。だいたい、今まで何もしてこなかったわけではなく、色々と苦労してここまでやってきたのだから、急に仕事が1つもなくて路頭に迷うなんてことはないだろう。

 

長くなりましたが今日はここまで。思いつくまま書きなぐってしまいました。ここまで読んでくださりありがとうございます!