セミリタイヤで失うものと得るもの〜正負の法則〜

人生においてどんな道を選んだとしても、必ずそれぞれに得るものと失うもの、プラスポイント、マイナスポイントがあります。正負の法則です。何かを得れば、何かを失う。何かを失えば、何かを得る。私のセミリタイヤの場合はどうでしょうか。

 

セミリタイヤで失うもの(私の場合)

①安定的な収入

・お気に入りのアパートでの生活

・車?

・会計を気にせず外食したり欲しいものを買ったりすること

・今通っている美容室に2ヶ月に1回行くこと

・時間さえあれば毎年旅行可能(国内外問わず)であること

・万が一大きな病気をしても有給休暇がもらえること

②社会的信用

 

セミリタイヤで得るもの(私の場合)

時間

・残業、休日出勤からの解放

・重たい仕事に悩む時間からの解放

・仕事以外のことをする時間

・家族、友人と過ごす時間

②心の平安

・本人の意に反して昇任して重責を負うことからの解放

・終わらない仕事への焦りからの解放

・残業、休日出勤からの解放(再掲)

③副業ができる自由

 

思いつくまま書くとこんな感じ。

安定的な収入・社会的信用を失わずキープするために、時間・心の平安・副業できる自由を諦めるか、

時間・心の平安・副業できる自由を得るために、安定的な収入・社会的信用を手放すか

のせめぎ合いです。ここは結構意見が割れると思います。

簡単には答えの出せることじゃないと思います。

失うものと得られるものとで、それぞれをどれだけ妥協できるかで決まると思います。

その視点でももう一度失うものと得るものを見てみたいと思います。

 

セミリタイヤで失うもの(私の場合)

①安定的な収入

・お気に入りのアパートでの生活そんなに広くなくても綺麗じゃなくても良い。

・車?あったら便利だけどなくても平気。

・会計を気にせず外食したり欲しいものを買ったりすることできるに越したことはないが、仕事のストレスを引きずったまま食べた二千円のランチはそんなに美味しいか笑?できないならできないでなんとかする。

・今通っている美容室に2ヶ月に1回行くこと頻度を下げたり安い美容室に変更することは可能。

・時間さえあれば毎年旅行可能(国内外問わず)であること行けなくても問題ない。

・万が一大きな病気をしても有給休暇がもらえることうーん、これは心配。

②社会的信用今となっては特にいらない。銀行から融資を受ける予定があるのなら必要だが、そんな予定はない。

 

病気したときのこと以外は妥協可能。病気対策として健康維持により一層力を入れる必要あり。

 

セミリタイヤで得るもの(私の場合)

時間

・残業、休日出勤からの解放平日毎日1時間程度の残業と休日出勤なしまでなら妥協可能

・重たい仕事に悩む時間からの解放妥協不可能

・仕事以外のことをする時間妥協不可能

・家族、友人と過ごす時間妥協不可能

②心の平安

・本人の意に反して昇任して重責を負うことからの解放妥協不可能

・終わらない仕事への焦りからの解放妥協不可能

・残業、休日出勤からの解放(再掲)←再掲のため省略

③副業ができる自由もう待てない笑

 

ほぼ妥協不可能。

こんな状態なのに全てを妥協して毎日を過ごしている私…社畜とはこのことか。

 まとめ

というわけで、健康維持に今以上に取り組みながら支出を今より抑え、セミリタイアを決行することが、自分にとっては妥当と考えます。もちろん最低限以上の生活水準が保てればの話です。お金はたんまりはなくてもいいけど、生活が成り立たないのは困る。ここは妥協できません。そこは慎重にしないとダメですね。そこさえ大丈夫なら、旅行なんて一生行けなくなってもいいし、一生禁酒になってもいいから、セミリタイヤの道に進みたいです。